

ワイン祭に行くには予習が必要だったのだ
2015-10-29

私は一ドリンカーであってプロではない。だから、ワインにかけられる時間は限られている。
そんな中で、今まで何度か登場した「阪神大ワイン祭」に行っても、ほとんどワインを買ったことが無かった。ただぼーっと行って適当に試飲しても、コレというワインに出会わないからだった。
催しが始まる10日ほど前にDMが送られてきて、そこには出品されるワインリストがついている。56ページに渡り、試飲のできる700種類以上のワインリストが展開される。名前、産地、セパージュ、味わいなどが書いてあるのだ。
そこで今年は予習をして、あらかじめ試飲するワインを決めてから行くことにした。テーマは、珍しいセパージュのワインである。
試飲する予定のワインに○印をつけたリストを片手に現地へ。そして、ページの若い方から片っ端から試飲した。この方法は超おすすめだ。何といっても短時間に無駄なく試飲ができる。
その結果今回は12種類・12本のワインを注文した。
今回は「神の雫」とのコラボイベントということもあり、初日・平日の午前中でも写真のような大盛況である。やっぱし漫画の力はあなどれない。