

地産地消(日本酒の話)
2012-02-27

また日本酒の話で恐縮です。
今年ほど日本酒を飲まなかった年もありません。
何だか重いし甘い。
でも、鍋などする時はやっぱり日本酒かなあと思い、買っては見るのですが、反省ばかりです。
ちなみに、私は1升瓶なら2000円以下、4合瓶なら1000円以下の日本酒をなるべく買うようにしています。高くて旨いのはあたりまえでないといけないし、日常のものですから、そんなに高いものばかり買っていたのでは、お財布が持ちませんからね。
■灘に住む者としてはやはり灘の酒が
今シーズン、結論としては、蔵元でしぼりたての酒を買うのが一番と思うようになりました。
せっかく酒どころ灘に住んでいるのですから、そのメリットを存分に活用すべきだなあと。
遠くフランスやイタリアでできたワインを飲んでいる人間がこんなことを言うと誠に矛盾しているのですが、酒にせよ食べ物にせよ、基本は地産地消がいいのだと思います。
経済的にも高い輸送コストをかけなくていいし、その土地の水や気候に合ったものは旨いし、良好な状態で口にすることができるわけですから。
■白鹿 寒しぼり
一昨日購入した「白鹿 寒しぼり 吟醸生原酒」。するすると飲んでしまいました。この時期しか売っていない限定品です。1260円
他にも、白鹿クラシックスというレストランや売店のある場所で年中売られている「しぼりたて原酒」が私のお気に入りです。