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WISTORY 管理人日記の表示/ワインショップ

管理人コラム

日記デザイン

楽しかった東京のワインショップ

カテゴリー:ワインショップ

2023-06-23

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東京出張の機会も減り、そのうちコロナになって長い間東京に行っていなかった。今回は友人の個展を見るという目的で10年ぶりくらいで東京へ。時間が空いた時にワインショップを見てみようと思い、リストを持参した。

1軒目は「アフリカー」という南アフリカワインに特化したお店。かなり個性的だ。有料試飲ができて、友人と2人で6種類のワインをシェアして試飲した。印象としては白は甘い目な感じ。瓶詰や缶詰などのフードも売っていて、それは南アフリカ製ではなかったが、牡蠣のスモークのオイル漬けと何本かのワインを買った。

2件目は神宮前の「DIVE TO WINE」。ワインに飛び込む?? ここは見たことのないラベルの商品ばかりだったので、自店でインポートなさっているのかと聞いたら、そうではないとのこと。コンセプトもリーズナブルで美味しいものを選んでいると、それほどとんがってはいない。ラベルのデザインは多少こだわっているかもとのこと。ひとつ一つに丁寧なPOPが添えられている。ここでも有料で試飲ができた。

結局試飲とは関係ないものも直感で買ったりして、飲んでのお楽しみという結果ながら、ショップ巡りをして良かったと思う。


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やっぱり赤の試飲購入は難しい

カテゴリー:ワインショップ

2019-10-30

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木の舟皿にのっかったこコレは、フォアグラと茄子の串カツです。(たこ焼きではない)

恒例の阪神大ワイン祭。今回で47回目で640銘柄が試飲できます。いつも行く前にテーマを決めて予習して行くのですが、今年はどんなテーマにしようかと悩んだ末に、「ポスト・ニューワールド」というか、チリ、アルゼンチン、南アフリカの後で実力を発揮し始めた国のワインにスポットをあてることにしました。

スロバキア、ブルガリア、カナダなど。

今年も試飲して見て困ったのが赤ワインです。以前にも書いたんですが、まだ新しいワインが中心なので、樽がこなれていないため、素直に評価するとNGなんですよね。試しに係の人に「今は樽がこなれていないけれど、将来どうなるかは、どうやって判断したらいいですか?」と聞いてみました。返事は全然質問に答えていなくて、「あと10年位持ちますよ」とのこと。

ぶっちゃけ、樽のきつい赤ワインを先を見越して買うのはバクチもいいとこです。20種類くらい試飲する銘柄をピックアップしていて、結局合格は半分くらいで、○印は1本、◎印は2本という感じで購入しました。他のお客さんでカゴに買うワインを入れてる人も10本以上買っている人が多かったですね。


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ワイン売り場が狭くなったスーパーの話

カテゴリー:ワインショップ

2019-04-11

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4月は新年度の始まりで、身の回りのさまざまな事が変わる節目だ。例えば会社では人事異動があり、テレビを見ると番組が入れ替わったり、ニュースや情報番組のキャスターやアシスタントが変わったりする。

ところで昨日、母から「牛乳買ってきて」というメールが来たので帰りがけにとあるスーパーに寄ったら、ワイン売り場が縮小していた。このスーパーは以前、大丸ピーコックとしてスタートし、その後経営がイオンに変わってピーコックストアになったが、どうもそれでは上手く行かなかったようで、さらに数年前にコーヨーとなった。

規模は中規模の食品スーパーで、イオンやグルメシティなどに比べると、少しアッパークラスの品揃えで、中規模の割にはワインの棚が8個くらいと多かったのだ。それがこのたび半減した。減った分は清涼飲料のまとめ売りになった。

私にとってここのワイン売り場は、いざとなればここで買ってもいいかな?というレベルで、コンビニと大して変わらなかった。

大規模店なら、その面積を埋めるだけでも大変そうで、各ジャンルの面積や棚数が適正かどうかをそこまで厳密に見なくても良さそうだが、中規模店になるとそうはいかない。問題の店は生鮮にせよ、何にせよ、もう少し広ければ品揃えが充実できるのになあと感じることが多い。その割には、不思議な(食べた事のない)海産物の加工品が大量に売られていたりして、それは明らかに日本酒とか焼酎に合いそうな物だったりする。

多くの人は知っているモノしか買わない。認知されていないモノを買ってもらおうとしたら、試食・試飲、売り子さんの薦め、今時ならネット口コミなどが必要だけれど、セルフのしかも中規模のスーパーではなかなか難しい。

さあて、どうなりますことやら・・・。


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ワインの販売シェア日本一もイオン

カテゴリー:ワインショップ

2018-11-12

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日本の小売業で年間8.3兆円を売り上げて日本一なのがイオン。そして、ワインの販売シェアも日本一(2017年1月に同社が公表)。当然と言えば当然かも知れないが、家庭用ワインの20%がイオンで売れているという。

残念ながら家の近所にはイオンがないので、めったにイオンのお酒売り場を見ることが無い私だが、以前某イオン店舗に別件でリサーチに行った際、酒売り場を見て結構びっくりした。というか、カテゴリーキラーと呼ばれる各分野の専門チェーン(例えば、酒類なら「やまや」とか、ドラッグストアなら「マツモトキヨシ」)に対抗して、彼らには負けないぞ!という戦略をとっているのだ。それは総合小売業として勝つために必要なことだ。

その時の記憶をたどってみると、確かロゼワインの品ぞろえの良さが目立ったような気がする。価格的に安くて、日本の日常の食生活にフィットしたロゼを揃えるというのは正解だと思う(以前からすき焼きにはロゼが合うと私は主張している)。

イオンでは、リカーアドバイザーの育成にも力を入れていて、彼らが選んだ「イオンワインアワード」なる催しも行っており、単に沢山並べて大量に売ればいいというレベルではないことがわかる。イオンのように身近な小売店が独自にワイン売り場を充実させてくれることは、消費者にとっても喜ばしい。そこまでできないスーパーチェーンは、どうしてもインポーターに依存しがちになってしまうからね!

写真はイオングループに入っているコーヨー(KOHYO)で見かけた「イニエスタ」保有のワイナリーのワイン。ここは中規模の食品スーパーだが、ワインの棚が何と8個も並んでいる。


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BBRはいいかも

カテゴリー:ワインショップ

2018-08-16

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BBR(ベリー・ブラザーズ&ラッド)はイギリス最古のワイン&スピリッツ商で、英国王室ご用達なのだそうだ。

私が最初にBBRと出会ったのは、エビスタという阪神西宮駅にある阪神百貨店の食品売り場で、確か同社オリジナルの赤ワインを買ったときだと思う。そのワインがまあまあお得だったので印象に残っていた。

何と言っても、ここの良さは、多くの日本のインポーターが扱っていないイギリス・ルートのワインが買えることだ。イギリスのワイン貿易の歴史は当然日本の比ではなく、昔最も隆盛を誇った大英帝国がその富にまかせていいワインを買い集めたという歴史が物を言う世界なのだと思う。紅茶なんかもいまだにその相場を牛耳っているのはイギリスだし・・・。

最近徐々に日本にもいいものが入り始めた南アフリカのワインなんかも、イギリスのワイン商が本当に美味しくてお得なものをバッチリおさえてしまっている。

BBRの日本のネット販売サイトもあるので利用して見たら、試飲もせずに買っている割にはハズレが無い。まだ十分に活用できていないので断言はできないけれど、試してみる価値はあると思う。


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(ワインショップ)



2023-06-23
楽しかった東京のワインショップ


2019-10-30
やっぱり赤の試飲購入は難しい


2019-04-11
ワイン売り場が狭くなったスーパーの話


2018-11-12
ワインの販売シェア日本一もイオン


2018-08-16
BBRはいいかも


2018-05-02
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2018-04-11
ルクアイーレの新ワイン売り場は成功するか?


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セルフかカウンセリングか? どっちがいい?


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ワイン祭に行くには予習が必要だったのだ


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