
アロマ・マスターキット CATEGORY:ワイン周辺ツール 2016-05-31 
こんなものが出来てるんですね。ソムリエさんが試験に受かったりコンクールに出たりするには、こういうもので勉強しないと・・・。
写真のは「アロマスター」のマスターワインアロマキットで、ゲームもついていて、楽しみながら勉強ができるらしいです。
これ以外にも類似の商品はいくつかあるようです。
それにしても310ユーロとは結構お高い。けど、1個単位でアロマエッセンスを買ったら、それだけで800円とかするので、88種類付いてるなら安いかも知れません。
私は既に、スミレとシナノキのエッセンスを個別に買いましたからねえ。でも、こんな高いのはパスです。

ワインを冷やす道具 VACUVINラピッドアイス CATEGORY:ワイン周辺ツール 2012-07-30 
家庭でワインを適温に冷やす難しさについてはこの前書いた。
この問題を解決してくれそうな道具を見つけたので早速買ってみた。
■ VACUVINラピッドアイスの概要
アイスノンをワイン用に作ったものと思えばいい。ブルゴーニュタイプの瓶にぴったりのサイズに作ってある。
これを冷凍庫で凍らせておいて、冷やしたいワインにかぶせればいいという代物。
別にシャンパーニュ用のがある。
■ 本当に急いでいるときには向かない
早速使ってみた。ワイン用の冷蔵庫に保管していた白ワインにかぶせる。初期の温度は16℃くらいだった。
10分後、温度を測ったら15℃。これじゃあまだぬるい。
20分後、14℃くらい。ちなみに室温は26℃。
この時点で、ラピッドアイスはかなり柔らかくなっている。
ふと思い出したのがゆで卵。卵を煮抜きにするには、沸騰した湯で9分はかかる。人間がお風呂に入った時のことを考えても、手首など細いところは卵と同じくらいの時間で芯まで温かくなるが胴まわりとなると、もっと時間がかかる。
つまり、温度が伝わるには相当の時間がかかるということだ。増して分厚いガラス瓶で保護されたワインが冷えるにはかなり時間がかかるということだ。
まだ理想的な使い方を試せていないが、この道具、少なくとも急いで冷やすには向いていない。

ワインの温度・・・タニタのデジタル温度計が来た CATEGORY:ワイン周辺ツール 2012-03-12 
■ タニタに感謝
もう6年くらい前になるだろうか? 私はワインの温度を測るのに適したデジタル温度計を探していた。もちろんお金さえ出せば業務用の温度計は手に入るが、高価すぎた。
その時、私はオムロンに電話をして、ワイン用の温度計を作って欲しいと頼んだ。オムロンの反応は実に冷たいものだった。「我々はそのようなカテゴリーには手を出さない方針なので無理です。」ビジネスとしては正しかったかもしれないが、その冷たい言い方を聞いて、私はオムロンが嫌いになった。
それから数年が過ぎて、再度デジタル温度計を探したら、タニタで2000円台で買えることがわかった。注文してから入手できるまでに少し時間はかかったが、やっと待望のデジタル温度計がうちにやってきた。
■ 白ワインの温度を測る
よしよし、試してみようということで、まずは部屋で室温を測ると19.4℃だ。エアコンを19℃に設定しているから、こんなもんだろう。
次に、冷蔵庫のドアポケットで冷やしていた白ワインの温度を測った。12.4℃だった。思ったより高いなあ。冬場で暖房していないキッチンに置かれた冷蔵庫なのに、ドアポケットとはこんなものなのか?
今まで、冷やしてとか、室温でとか、まあいい加減な感じでワインを飲む温度をコントロールしていたのだが、実際に測ってみると想像とは違っていた。少なくとも冷蔵庫で冷やせば10℃以下と思っていたが、甘かった。
ならばと、氷水にワインのボトルを浸けて、15分くらいしてから再度計測。11℃台に温度は下がったけど、案外なかなか下がらないものだ。まだ氷が沢山残ったワインクーラーなのに、たった1℃しか下がらないのか?
12℃台と11℃台では、飲んだ時の感じはやはり違う。でもまだぬるい。
デジタル温度計で気軽に温度が測れるようになったので、これからは、しっかり温度についてもチェックしていきたいと思う。

ヨドバシカメラ梅田のワインセラー売場は充実してる CATEGORY:ワイン周辺ツール 2011-08-25 
仕事でヨドバシに行ったついでに、ワインセラー売場をのぞいてきました。
いやー、こんなに充実しているとは思ってなかったので、ちょっと感動。
ペルチェ素子で冷やす1本用なんてのもあり、一番大きいのは観音開きで扉がガラス張りのものでした。
三ツ星貿易、Vintec、シャンブレア、フォルスターなどが揃っています。一見の価値ありです。 |