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WISTORY 管理人日記/外食でのワインレベルアップを感じた一夜

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外食でのワインレベルアップを感じた一夜

2017-08-17

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8月15日。お盆と言う事で、友人に誘われての飲み会。3人のメンバーのうち一人はビールしか飲まないという人物なので、フレンチやイタリアンの店はNGなので、1軒目は鶏料理屋だった。ああそうそう、場所はJR六甲道です。六甲道といえば学生とブルーカラーの町なので、平均するとお値段の安いチェーン店などが多いところです。

『鶏屋ぜんろく』は、ミドルクラスの焼き鳥屋さんという感じで、器などもいいものを使っている。私もとりあえず1杯目は小さいグラスでビールをいただいたあと、2杯目は?ということになり、ワインをボトルで注文することにしました。選んだのはネロ・ダヴォラ(詳細は写真もメモも取っていないので不明)2980円(税別)でした。これがなかなかいい感じで、店売りで3000円とは思えないクオリティ。器にまでこだわる位だから、お酒もそれなりにこだわってたんだと思いました。焼酎や日本酒もいろいろと品揃えしていました。

そして2軒目は、『フレンチバル Pasmal(写真 ※無断で借用してます。悪しからず。)』。コの字型のカウンターのお店で、ビールは1銘柄だけあるというので、ビール党の友人もOKでした。私たちはかなり出来上がっていたので、ここではグラスでスパークリングワインをくださいと言ったら、ソミュールの泡が用意されていました。お店全体としては、ワインクーラーが5台くらい並んでいて、それぞれ異なる温度設定なっているなかなかのもの。「六甲道っぽくないね」などと言いながら飲んで、私は2杯しか飲まなかったし、他のメンバーもそんなものだったけど、こちらのお店はややお値段が高かったです。

それにしても、学生とブルーカラーの町でも、ワインのクオリティが上がっているのを実感した一夜でした。

ここまで来ているのに、相変わらず低クオリティのワインしか置いていない店も多いのは悲しいですね。




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