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WISTORY 管理人日記/日本のワイン消費の次のステージとは?

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日本のワイン消費の次のステージとは?

2014-05-12

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■2008年から2012年の間に31%も増えた日本のワイン消費

VINEXPOの調査によると消費量で4年間に31%も増えたとある。なのに2013年から2017年の間にはたった3.27%しか増えないと予測している。予測の根拠は示されていない。

では、2008年から2012年に何があったのだろう? これに関してはいろいろな見方がされているようだ。

■日本におけるワインブームの歴史

これにも諸説あるようだが、オーソライズされている歴史は以下のようになる。

【第一次ワインブーム】 1964年 東京オリンピックを契機として洋食レストランに本格的なワインが置かれるようになった。

【第二次ワインブーム】 1978年 1000円ワインブーム。
ちなみにサントリーの「金曜日にワインを飲もう」キャンペーンは1972年から始まっている。

【第三次ワインブーム】 1981年 1升瓶地ワインブーム。

【第四次ワインブーム】 1987年~1990年 ボージョレ・ヌーボー&高級ワインブーム。バブル景気に乗って、輸入が急増したとの事。

【第五次ワインブーム】 1997年~1998年 健康志向を背景とした赤ワインブーム。

【第六次ワインブーム】 2008年~ ここで前述のようにワインの消費が大きく伸びています。リーマンショック後のウチ飲み市場開拓が成功したとの説があります。

■居酒屋の多様化

バブル崩壊以降、日本人は背伸びをしなくなったように思います。できなくなったと言う方が当たっているかも。でも、高度成長からバブルを経験して、色々な食やお酒の楽しみを知った人々の思いと、拡大した外食産業の次なる取り組みが一致して、居酒屋が多様化したように思います。
沖縄居酒屋やイタリア食堂や、安いワインを中心にしたワイン居酒屋的なものがこの時期増え、私もよく利用しました。
そして、ワイン販売店やデパートのワイン売り場なども、有名で高いワインと1000円前後の普段飲みワインの二極品揃えが中心に。また、酒類専門の量販店も一気に増え、そこでは500円前後から1000円くらいのワインが幅をきかせています。
これらが混然一体となって、2008年以降のワイン消費が増えたのではないでしょうか?

■さて次のステージは?

私が個人的に最近感じることですが、1000円から2000円で買えるワインを日頃飲み重ねるにつけ、こういうデイリーワインの限界にぶち当たるのです。
確かに、安くてもそこそこ許せるワインではあるのですが、もっと上を飲みたくなるのです。しかし、3000円出したからといって、満足できるワインに相当高い確率でぶつかるかというと、そうでもない。1000円・2000円のとは明らかに違う個性とか香りの豊かさを求めようとすると、非常に難しいか、かなり高価かになってしまいます。

売り手の方は次のステージをどのように考えておられるのでしょう? 少し好況感が出て来たので、単価を上げたいと考えるなら、価格アップ分を「どこが違うから」と説明しようとするか?なのです。

それは、珍しいぶどう品種かも知れないし、醸造方法や熟成の違いかも知れないし、もっと他にあるかも知れません。




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