
新年早々ですが、コロナの東・阪差はなぜ起きたのか? CATEGORY:その他 2021-01-04 
2021年、明けましておめでとうございます。
このサイトも足掛け11年目となりました。長いことやっている割に進歩していのは、私が素人だからにほかなりません。
それはさておき、昨年はコロナに明け暮れて、外でワインを楽しむ機会もめっきり減り、気分的にもワインを掘り下げる気になれず1年が過ぎてしまいました。
新年早々またコロナの話題で恐縮ですが、ここへ来て東京を中心とする首都圏の感染者の増加が著しく、ついに1都3県に緊急事態宣言が出されるらしいですね。
一方、12月3日のコラムで取り上げた大阪のコロナ危機は、その後横ばいないしは減少に転じています。大阪はいち早くGoToの対象をはずしてもらい、また飲食店の営業も午後9時までになりました。「GoToは国の施策だから、国がお決めになる事」と突っ張った小池都知事に対して、大阪の方は国の施策であろうが無かろうが、やめるものはやめるというスタンスで比較的早く手を打ったのです。また、飲食店の時短も、東京は10時までに対して大阪は9時までと、こっちも比較的大胆に短くしたのが効を奏したということでしょうか?
しかし、どうもそれだけではなさそうな。よくテレビなどで、東京ではお役所からのメッセージが市民に届いていないと言っていますが、それは大きいかも知れません。大阪では吉村知事がテレビのワイドショー番組などに出まくって、コミュニケーションを図っていて、ツイッター等でも発信していて、若い人も結構注目しているのに対し、東京の方は何やかや言っても、小池知事にせよ菅総理にせよどうも親近感がないし、年齢も上だし・・・。
私の住んでいる兵庫県は若干増加傾向にあり心配です。ただ、病院・高齢者施設等でのクラスターがかなり多いのも確かです。ただ、大阪のような施策を早め早めに打ったわけではないので、その影響はあると思います。
とにもかくにも、誰もが安心して働き、学び、遊ぶことができる状況になるように、皆が力を合わせないといけない時ですよね。・・・という言い方はやさしいけど、ホンネは、首都圏の人、ええかげんにして!! という気持ちです。

食べるのもしゃべるのも大好きな大阪のコロナ危機 CATEGORY:その他 2020-12-03 
大阪のコロナが赤信号になるらしい。医療のひっ迫が半端ないらしい。
確かに大阪府では第二波の時に比べて、30代以下の若い層でも、40代以上でも感染者が多くなっていて、中でも70代以上の高齢者の増加が著しい。
今までかなり詳細に情報を公開してきた大阪府も11月16日から丸めた数字だけを発表するようになった。これはある意味後退である。正直言って丸める前のデータがあるはずなので、個別の詳細データも公表して欲しいものだ。
どうして大阪でこんなに感染が広がったのかと考えてみると、やはり活動の活発化が原因だろう。食べるのもしゃべるのも大好きな大阪人だから、感染機会が多いにちがいない。高齢者も2波までは施設利用者などが多かったが、3波では高齢者同士の交流や、同居家族がどこかで感染して来てそれをもらってしまうケースが増えているのではないか?(これは比較的詳細なデータを公開し続けている大阪市のとなりの尼崎市のデータを分析して感じたこと)。
大阪市中央区と北区の飲食店の営業時間が9時までに短縮要請され、特に12月1日以降、夜の繁華街の人出がめっきり減ったように感じる。また緩んでいた百貨店等への入場時のチェックやゲートの絞り込みも厳しくなっている。これで感染者は減ると思うが、既に多くの病床がうまっているし、減ったとしてもまだしばらくは数百のオーダーで発生するから、隔離・治療にかかわる人たちは大変だと思う。
大阪人・関西人は大胆さや大らかさをしばらく封印して、感染拡大を食い止めましょう!!

コロナ対策。酒もストローで飲むべし! CATEGORY:その他 2020-09-23 
コロナ拡大の原因とされる飲食。お酒を飲んで大声でしゃべるのがダメとのこと。
ならば、マスクをしたままお酒だってストローで飲んだらどう?
ファスナー付きのマスクも売ってるようだし・・・。
写真はyahoo!ショッピングのページより。

条件のそろった飲める場が欲しい CATEGORY:その他 2020-08-11 
暑いですがいかがお過ごしでしょうか? お盆週間なのに昨日の大阪駅はウソのように空いていて、やはりコロナを意識して動かない人が多いのだなあと感じました。
お酒の席と言うのが、どうもコロナ拡大の一つのセンターになっているということで、諸条件をそろえて飲み会をすることが難しく、フラストレーションが溜まりますね。
今日はいわゆるファミレスでランチをしたのですが、まあまあ人は来ていて、4人とかでわいわいしゃべりながら食事をしているグループも多かったです。私はシェフサラダのブランチセットというのをいただきました。
こちら大阪では、40代以上の感染者が第一波の時を超える数でまだ上昇を続けていまして、抑え込むには相当な努力が必要な模様です。高齢者施設などでクラスターが発生しており、どうもこの流れから想像するに、施設に入っている人はそう活発に動くとは思えませんので、結局は家族とか職員とかが無症状で持ち込んで、高齢者が貧乏くじをひかされているのではないかと思われます。
接触せざるを得ない職業の方は、やはり定期的な検査とかをやって、極力持ち込まないようにする必要があるのではないでしょうか? そういう方々の検査くらいは公費で面倒を見るべきと思います。

コロナ下で会食を楽しむ CATEGORY:ワインの成り立ち 2020-07-07 
5月21日に緊急事態宣言が解除されてから、私は何回か会食をしています。
フレンチのランチ1回、イタリアンのランチ1回、ワイン会2回、昼飲み会1回(テラス席)、鮎料理1回(旅館の食堂)。これらは日常のランチでの外食とはちがって、ちゃんとコース料理を食べたり、そこにワインが伴ったりしたケースで、長時間おしゃべりもしています。
最後が7月2日@大阪なので、それから5日が過ぎましたので、おそらく全部セーフです。
コロナ下の会食でも条件がそろえば大丈夫だし、別の条件がそろえばヤバイ。私の場合は、ともかくゆったりとしたスペースで利用できるところに限定しています。ただし、店によっては満席だった李したのですが・・・。
逆に避けている場所は、肩を寄せ合うほど狭い居酒屋とか、地下の空気の流れの悪いバーとかそういうところには行きません。そうした場所で営業して来られたお店には大変申し訳ないのですが、この時期は致し方ないですね。
皆さんも気を付けながら、お酒やお食事を楽しんでくださいね。 |