
食べるのもしゃべるのも大好きな大阪のコロナ危機 CATEGORY:その他 2020-12-03 
大阪のコロナが赤信号になるらしい。医療のひっ迫が半端ないらしい。
確かに大阪府では第二波の時に比べて、30代以下の若い層でも、40代以上でも感染者が多くなっていて、中でも70代以上の高齢者の増加が著しい。
今までかなり詳細に情報を公開してきた大阪府も11月16日から丸めた数字だけを発表するようになった。これはある意味後退である。正直言って丸める前のデータがあるはずなので、個別の詳細データも公表して欲しいものだ。
どうして大阪でこんなに感染が広がったのかと考えてみると、やはり活動の活発化が原因だろう。食べるのもしゃべるのも大好きな大阪人だから、感染機会が多いにちがいない。高齢者も2波までは施設利用者などが多かったが、3波では高齢者同士の交流や、同居家族がどこかで感染して来てそれをもらってしまうケースが増えているのではないか?(これは比較的詳細なデータを公開し続けている大阪市のとなりの尼崎市のデータを分析して感じたこと)。
大阪市中央区と北区の飲食店の営業時間が9時までに短縮要請され、特に12月1日以降、夜の繁華街の人出がめっきり減ったように感じる。また緩んでいた百貨店等への入場時のチェックやゲートの絞り込みも厳しくなっている。これで感染者は減ると思うが、既に多くの病床がうまっているし、減ったとしてもまだしばらくは数百のオーダーで発生するから、隔離・治療にかかわる人たちは大変だと思う。
大阪人・関西人は大胆さや大らかさをしばらく封印して、感染拡大を食い止めましょう!!

コロナ対策。酒もストローで飲むべし! CATEGORY:その他 2020-09-23 
コロナ拡大の原因とされる飲食。お酒を飲んで大声でしゃべるのがダメとのこと。
ならば、マスクをしたままお酒だってストローで飲んだらどう?
ファスナー付きのマスクも売ってるようだし・・・。
写真はyahoo!ショッピングのページより。

条件のそろった飲める場が欲しい CATEGORY:その他 2020-08-11 
暑いですがいかがお過ごしでしょうか? お盆週間なのに昨日の大阪駅はウソのように空いていて、やはりコロナを意識して動かない人が多いのだなあと感じました。
お酒の席と言うのが、どうもコロナ拡大の一つのセンターになっているということで、諸条件をそろえて飲み会をすることが難しく、フラストレーションが溜まりますね。
今日はいわゆるファミレスでランチをしたのですが、まあまあ人は来ていて、4人とかでわいわいしゃべりながら食事をしているグループも多かったです。私はシェフサラダのブランチセットというのをいただきました。
こちら大阪では、40代以上の感染者が第一波の時を超える数でまだ上昇を続けていまして、抑え込むには相当な努力が必要な模様です。高齢者施設などでクラスターが発生しており、どうもこの流れから想像するに、施設に入っている人はそう活発に動くとは思えませんので、結局は家族とか職員とかが無症状で持ち込んで、高齢者が貧乏くじをひかされているのではないかと思われます。
接触せざるを得ない職業の方は、やはり定期的な検査とかをやって、極力持ち込まないようにする必要があるのではないでしょうか? そういう方々の検査くらいは公費で面倒を見るべきと思います。

コロナ下で会食を楽しむ CATEGORY:ワインの成り立ち 2020-07-07 
5月21日に緊急事態宣言が解除されてから、私は何回か会食をしています。
フレンチのランチ1回、イタリアンのランチ1回、ワイン会2回、昼飲み会1回(テラス席)、鮎料理1回(旅館の食堂)。これらは日常のランチでの外食とはちがって、ちゃんとコース料理を食べたり、そこにワインが伴ったりしたケースで、長時間おしゃべりもしています。
最後が7月2日@大阪なので、それから5日が過ぎましたので、おそらく全部セーフです。
コロナ下の会食でも条件がそろえば大丈夫だし、別の条件がそろえばヤバイ。私の場合は、ともかくゆったりとしたスペースで利用できるところに限定しています。ただし、店によっては満席だった李したのですが・・・。
逆に避けている場所は、肩を寄せ合うほど狭い居酒屋とか、地下の空気の流れの悪いバーとかそういうところには行きません。そうした場所で営業して来られたお店には大変申し訳ないのですが、この時期は致し方ないですね。
皆さんも気を付けながら、お酒やお食事を楽しんでくださいね。

ワインとコロナと県民性・国民性 CATEGORY:その他 2020-06-25 
新型コロナ、なかなか終わりませんね。みなさん、ワイン飲んでいますか?
私はぼちぼち飲んでいますが、書き込みとかがおろそかになっています。
コラムもさぼっていて、何と3月からずっとご無沙汰していました。なんかねえ、書くことがないんですよ。
前回はワインの国のコロナの勢いがすごくて心配だという話でしたが、ここへ来てフランス、イタリア、スペインなどは案外落ち着いてきた方です。半面、イギリスはだめで、アメリカもまた増え始めたとか。いったい何が違うんでしょうね?
日本でも東京はぼちぼち増え始めて50人台、40人台とかになっていて、大阪も出るには出ているけど2人とかそんな程度。
大体今までラテン系と言われてきた大阪が、本当のラテン系のイタリアなどワインの国と同様、わりと頑張っていて、一見まじめそうな東京やイギリスがだめなんですよね。不思議。
今日の朝日新聞に「県民性と感染者数、本当に関係?」という記事が載っていて、内容はタイトルから期待するものとかなり違っていたのですが、私は何かしらその地域に脈々と伝わる微妙な感覚が影響を与えていると思えるのです。でないと、コロナの差の説明がつかないもの。
大阪人は損するのが大嫌いですから、損しないためにコロナ対策もしっかりやっているんじゃないかと思われます。外国のことはよくわからない。特にどうしてイギリスがいまいち収まってこないのが何故なのかが分かりません。どなたか分かる人がいたら教えてほしいです。
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