
ワインは女の飲み物か? CATEGORY:その他 2019-03-07 
先日、ハムとチーズの店「チョップ・ストック」と、フレンチの「Kuro96」のコラボ企画で、フルコース・ワイン付、7000円というディナーを楽しんできました。
私は女性ばかりの友人3人と4人グループで参加したのですが、大変好評でした。
先にも書いたように「ワイン付」と、あくまでワインは添え物的扱いのイベントに見えたのですが、実際には稲葉さんがワインをセレクトしてくれていて、参加者にとってはワインの印象が最も強いくらい、ワインが好評でした。
さて、このイベント、20席のうち9割は女性客だったんですか、他のワインの集まりでも圧倒的に女性が優勢です。私はもうその事に慣れっこになっていて、「なんで女性が多いの?」と疑問を感じることも無くなっていたのですが、今回、ワインはなんで女性なの?という疑問を思い出したような次第です。
随分前に、男性の仕事仲間と話していると、「ワインの薀蓄を言うような集まりは嫌い」とか、「フランス料理なんて気取ったものは嫌い」という男性がいました。そういうことなのかな? あからさまに口に出さなくても、心の底でそう思っている男性が多いのでしょうね。
それに比べて女性は、フレンチレストランでおしゃれに食事するのが好きだし、ワインと言う飲み物も甘酸っぱくて好きなのかも。
女性の側から見ると、男性のそうしたホンネはめんどくさいし、男性の側からすると、女性のそういう嗜好に合わせるのは疲れるのですね。
こういう傾向を変えて行かないと、ワインは盛り上がらないのかな? カジュアルなワインバーなどでやや男性比率が上がるのはハードルが低いからなんでしょうね。

ワインバーのあるフードコート CATEGORY:レストラン/ワインバー 2019-02-20 
昨年10月末にリニューアルオープンした阪神西宮駅のエビスタに、ちょっとおしゃれなフードコートがある。
ここには、寿司店、ピザ店、中華料理、パン屋、ラーメン屋などと並んで、ワインバーがある。「Cave de Terre」という名前で、西宮北口にあるワインショップの支店のようだ。
駅でちょっとワインをひっかけて帰るなんてことができるのはいいかも。
まだオープンして3ヵ月ほどなので、いつまで続くかちょっと心配だけど、頑張ってほしい。

『ワインの世界史 ~海を渡ったワインの秘密~』を読んでいる CATEGORY:本・テレビ 2019-02-19 
久しぶりの読書である。
『ワインの世界史 ~海を渡ったワインの秘密~』ジャン・ロベール・ピット著、幸田礼雅訳。
現在半分まで読んだところ。正直に言って、私の感性にはフィットしない本だ。半分まで来たところで、当然紀元前から始まって、やっとローマ帝国の拡大にさしかかったところ。
旧石器時代等は当然発掘調査によって得られた情報であり、その後は神話の世界となる。特に神話的な部分は実態をいくらかは反映していたとしても、作り話なので、もうひとつピンと来ない。
2017年から『中国飲食文化史』なる本を中国語を訳しながら読んでいるが、こっちの方が数段面白い。ワインと中国料理、どっちに自分自身が強い興味を持つかと言えば、当然ワインなのに、本は中国料理の方が面白い。
選択を間違ったか?

紅茶でお湯の継ぎ足し? でも美味しいヒロコーヒー CATEGORY:その他 2019-02-12 
「紅茶でお湯足し?」中国茶ならまだしも。
そう思ったのは、『ヒロコーヒー』での出来事。コーヒー店で紅茶を注文したのもちょっと不思議なんだけど、メニューが薀蓄たっぷりの仕様になっていて、農園名まで掲載されたこだわりの有機栽培だったから。
ヒロコーヒーの本社は大阪府吹田市江坂にあり、北摂と阪神間でチェーン展開している。今日訪問したのは大丸梅田店の紳士服のフロアにある支店。ちなみに大丸にはほぼ各階にコーヒーショップがあり、スタバとかタリーズのフロアもある。紳士服のフロアと言うのにお客さんは全員が女性。ということは、わざわざ来ているリピーターと想定して間違いないと思う。
さて、冒頭の(写真の)表示を見て、何だか怪しいと正直な所思ったんだけど、飲んで見るとこれが非常に美味しいアッサムティだった。
小さいポットだけれど、たっぷり2杯半分くらい入っていて、温めたミルクを大きなピッチャーで持って来てくれる。店では物販も盛んに行われていたが、残念ながらこのアッサムティは購入できなかった。在庫が豊富なときは分けてくれるとのこと。
ちなみに、お湯足しにはトライしなかったが、足してもまだよく出る紅茶という自信の表れかも。

18日間の休ワイン CATEGORY:その他 2019-01-30 
不覚にも年が明けてから2度も風邪で発熱し、1月11日から18日間も休ワインをしていました。これだけ長くワインを飲まなかったのは何十年ぶりかです。
その間全くアルコール類を飲まなかったのかと言えば、そうではなくて、鍋料理に日本酒とか、また京丹後市久美浜まで出かけてカニを食べ、その時もビールや日本酒を飲みました。
なぜか家にいる時にあまりワインを欲しなかったのです。
また、カニ料理は殻から身をほじくり出すのに必死で、お酒の量もあまり進みません。そして、中身のなくなった殻を入れる大きなボウルが2人に1つあるのですが、その殻の量を見て自分でもあきれました。
さあ、ぼちぼちワインを再開しないといけませんね。 |