
雰囲気だけちょっと 阪神の大ワイン祭り CATEGORY:ワインショップ 2014-05-01 
もう、あまりに混んでいて、ゆっくり試飲などできない感じ。ともかくこの催しは定着している。
梅田の百貨店戦争も、三越伊勢丹の敗北に終わり、ワインに関して言うと、やっぱり阪神の勝利のようだ。
同じような催しを阪急でやっている時に行ったけれど、とても寂しい感じだった。
けどなあ・・・実際、私はほとんど大ワイン祭りで買ったことが無いのだ。

書籍「英国一家日本を食べる」 CATEGORY:本・テレビ 2014-04-26 
仕事で必要な本を買いに久しぶり(?)に本屋に行った。
結局、仕事の本は見つからずに買ったのがこの本。
英国のトラベルジャーナリストであるマイケル・ブースが家族4人で日本を訪問して食べ歩く本だ。
そりゃあ英国人が日本に来たらワンダーランドだろう。彼は事前に行くべき店をチェックしていたし、それなりの基礎知識も持って効率的にリサーチするとともに、家族と行ったことで、単にジャーナリストとして取材するよりも豊かな日本の情報に遭遇している。
東京→札幌→京都→大阪→福岡→那覇→東京という順で3カ月の旅行である。
中には明らかに間違った認識もあって、それに対する注釈がないことのみ残念だが、そのことを除くと楽しく読める本だった。
歌舞伎町といった猥雑?な場所から、ラーメン、超食通しか行かない店まで幅広く網羅している。
どうも彼は日本のだし汁文化が気にいったようだ。ラーメンのスープやうどんのだしに関する記述に強い感嘆がうかがえた。
家族全員が日本をとても気に入って帰国した模様。
日本人が日本料理や日本酒からはなれていっている現実なども、十分に描かれている。

デリカバル「ランパーラ」 CATEGORY:レストラン/ワインバー 2014-01-24 
大阪・天神橋3丁目にあるバール。
知人が連れて行ってくれました。
お料理は、和食系もあれば、イタリアンやフレンチもあります。
パテや、牛ほお肉の赤ワイン煮込みなんていう本格的なものも。
ただし、ワインの種類はそれほど豊富ではありません。
けど、おすすめ!

ワイン持ち込み料が何と300円「タントピアット」 CATEGORY:レストラン/ワインバー 2014-01-24 
1年半ほど前に行ったお店ですが、何とワインの持ち込み料が300円。超良心的。
神戸北野町にあるカワイイお店です。
お料理も美味しくて、写真は名物えびソーセージ。
なぜこのお店に行くことになったかというと、ランチタイムでもランチ以外のメニューを頼めますか? という質問にyesだったからです。

メダル獲得ワインは買いか? CATEGORY:その他 2014-01-06 
このお正月は、ネットで買った6本セット4500円レベルのワインで過ごしました。合わせる相手が和食なら、こういうワインで十分かな?というのが結論です。
そのうちの一つが「金賞獲得ワインのセット」でした。
最近ではごく普通クラスのスーパーでもメダル獲得ワインコーナーが設けられていたりして、目にすることも多いかと思います。
■ メダル獲得ワインはある程度以上
コンクールの種類にもよりますが、メダル獲得ワインならある程度以上のクオリティは期待できると思います。
飲んでみて感じたのは、口当たりがよく、万人受けするタイプが受賞ワインの第一条件であろうということ。
結果、ボルドーならメルロー主体のワインが多いように思います。
ただ、中には果汁濃縮してるだろうと思われる妙に重たいシロモノがあります。
■ メダルありがメダルなしより優れているとは限らない
コンクールで賞をとるには、まずはエントリーしないといけません。でも、我々が買うときには、そのワインがエントリーしたかしなかったかなど一々調べるわけにもいかないので、もう実力が認められていてエントリーなどしていない優秀なワインと、エントリーしたけど受賞しなかったワインの差はわかりません。
結果「受賞!」とうたってなくても、優れたワインはいくらでもあるということに。
受賞ワインはある意味“これから”という意欲的なものが含まれます。受賞を突破口に、ビジネスを拡大し、さらにいいワインを造るために投資できるようになりたいと考えている造り手がエントリーするわけですから。
■ コンクールによる差は?
正直、まだ私には確たる評価はできません。が、今回飲んだ結果では、ボルドーコンクールはパリコンクールより良さそうに感じました。
好みもありますから一概には言えませんので、どうか自分の舌と鼻で確かめてみてください。
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