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管理人コラム

日記デザイン

ニュイ・サン・ジョルジュ

CATEGORY:ワインショップ

2012-03-26

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先日非常に美味しいニュイ・サン・ジョルジュに遭遇してから、ちょっとニュイに興味を持ちました。

■あまり売ってないし高い

デパートやワインショップをいくつか巡り、ニュイ・サン・ジョルジュを探しましたが、まああって1銘柄。そして価格は5000円~6000円台です。

なんでだろう? と調べてみると、面積は赤が300hr弱で約半分が1級畑ということですから、ブルゴーニュの他の有名どころと同じようなもの。ってことは、やっぱり一応名前が通っているから高いってことか?

■今まであまり飲んでなかった

というのも、きっと難しい(あるいは、名前は有名だけど実態がイマイチ)からだったのでは?
で、なるべく安いのをネットで探して買ってみました。
Les Allots 2008 Benjamin Leroux。

飲んでみたら、やっぱり難しい。いくら並畑とはいえ、ちょっと
悲しかった。ニュイがあまり売られていないわけが分かったような気がする。



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ワインの温度・・・タニタのデジタル温度計が来た

CATEGORY:ワイン周辺ツール

2012-03-12

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■ タニタに感謝

もう6年くらい前になるだろうか? 私はワインの温度を測るのに適したデジタル温度計を探していた。もちろんお金さえ出せば業務用の温度計は手に入るが、高価すぎた。
その時、私はオムロンに電話をして、ワイン用の温度計を作って欲しいと頼んだ。オムロンの反応は実に冷たいものだった。「我々はそのようなカテゴリーには手を出さない方針なので無理です。」ビジネスとしては正しかったかもしれないが、その冷たい言い方を聞いて、私はオムロンが嫌いになった。

それから数年が過ぎて、再度デジタル温度計を探したら、タニタで2000円台で買えることがわかった。注文してから入手できるまでに少し時間はかかったが、やっと待望のデジタル温度計がうちにやってきた。

■ 白ワインの温度を測る

よしよし、試してみようということで、まずは部屋で室温を測ると19.4℃だ。エアコンを19℃に設定しているから、こんなもんだろう。
次に、冷蔵庫のドアポケットで冷やしていた白ワインの温度を測った。12.4℃だった。思ったより高いなあ。冬場で暖房していないキッチンに置かれた冷蔵庫なのに、ドアポケットとはこんなものなのか?

今まで、冷やしてとか、室温でとか、まあいい加減な感じでワインを飲む温度をコントロールしていたのだが、実際に測ってみると想像とは違っていた。少なくとも冷蔵庫で冷やせば10℃以下と思っていたが、甘かった。

ならばと、氷水にワインのボトルを浸けて、15分くらいしてから再度計測。11℃台に温度は下がったけど、案外なかなか下がらないものだ。まだ氷が沢山残ったワインクーラーなのに、たった1℃しか下がらないのか?

12℃台と11℃台では、飲んだ時の感じはやはり違う。でもまだぬるい。

デジタル温度計で気軽に温度が測れるようになったので、これからは、しっかり温度についてもチェックしていきたいと思う。



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地産地消(日本酒の話)

CATEGORY:ワイン以外のお酒

2012-02-27

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また日本酒の話で恐縮です。
今年ほど日本酒を飲まなかった年もありません。
何だか重いし甘い。

でも、鍋などする時はやっぱり日本酒かなあと思い、買っては見るのですが、反省ばかりです。
ちなみに、私は1升瓶なら2000円以下、4合瓶なら1000円以下の日本酒をなるべく買うようにしています。高くて旨いのはあたりまえでないといけないし、日常のものですから、そんなに高いものばかり買っていたのでは、お財布が持ちませんからね。

■灘に住む者としてはやはり灘の酒が

今シーズン、結論としては、蔵元でしぼりたての酒を買うのが一番と思うようになりました。

せっかく酒どころ灘に住んでいるのですから、そのメリットを存分に活用すべきだなあと。

遠くフランスやイタリアでできたワインを飲んでいる人間がこんなことを言うと誠に矛盾しているのですが、酒にせよ食べ物にせよ、基本は地産地消がいいのだと思います。

経済的にも高い輸送コストをかけなくていいし、その土地の水や気候に合ったものは旨いし、良好な状態で口にすることができるわけですから。

■白鹿 寒しぼり

一昨日購入した「白鹿 寒しぼり 吟醸生原酒」。するすると飲んでしまいました。この時期しか売っていない限定品です。1260円
他にも、白鹿クラシックスというレストランや売店のある場所で年中売られている「しぼりたて原酒」が私のお気に入りです。



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もっとやって欲しい有料試飲

CATEGORY:ワインショップ

2012-02-09


安いワインの試飲は、もう普通のことになっている。

でも、1本3000円以上になると、なかなか試飲させてもらえない。

昨日、阪急百貨店梅田本店のワイン売場で、6000円くらいのアメリカ産ワインを薦められたけど、試飲は?と聞くと、無理ですと言われた。
「でも、試飲もせずに6000円のは買えないよ。あまりにも博打じゃないですか? 有料試飲でもいいけど」と言うと、「三越伊勢丹なら有料試飲やってますよ」と言う。

それはいいことだ。けどまだ、私は有料試飲には言ったことが無い。ワインショップから案内の葉書が来たりするけど、なかなかタイミングが合わない。

常に有料試飲をやっているお店と言うのもあるみたい。

● 東京・虎ノ門のワイン専門店「カーヴドリラックス」さん

● 東京・八重洲地下街の「リカーズ ハセガワ」さん

● 東京・日本橋兜町の「ブッキン」さん

(リンク貼るのがめんどうだったので、ご容赦を)

なんか検索したら、やっぱり東京が多いですね。

有料試飲をもっとやったら、少々高いワインも買いやすくなるのでは?
それとも、試飲してしまうとそんな値段では売れないか?



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明石家さんまの素直なワイン評

CATEGORY:本・テレビ

2012-01-23

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昨日の「行列のできる法律相談所」は、明石家さんまが司会でし
たね。ご覧になった方も多いのでは?



この番組を見て、さんまさんの凄さを認識しました。オモロイ!

そして伸介さんの毒のある笑い取りとちがい、さんまさんは憎た
らしいことを言っても明るいし可愛く感じる。それがスゴイです
ね。



■ロマネコンティ 1955に「酸っぱい」のヒトコト



番組の中で、川島なお美がさんまさんを食事に誘い、1955年、つ
まりさんまさんの生まれ年のロマネコンティを用意していたとい
う話題が取り上げられました。



そして、それを飲んだ時のさんまさんの感想が「酸っぱい」のヒ
トコトだったというお話。川島なお美は、その言葉にひどく傷つ
いたというのです。



1955年はブルゴーニュにとってあまり良い年ではないようで、し
かも2~3年前の話と言いますから、50年以上も経過したモノで
すから、それが美味しいとしたら、よっぽど運がいいケースしか
無いだろうと思われますので、「酸っぱい」という感想はとても
素直なものだっただろうなあと思います。



格好をつけずに「酸っぱい」と言ってしまうさんまさんに好感が
持てました。



■古酒は難しい



今まで私も50年くらい経った古酒を飲む機会がありました。幸運
にもお世話してくださる方のご努力でさすがに「酸っぱい」もの
には遭遇していませんが、だいたい色は褐色になっていて、褐色
になっているということは即ちタンニンが酸化したということな
ので、パワーはなくなっていました。



ボルドーの良いものなら、30年くらいは平気だと思います。40
年、50年となると、まあ避けた方が正解か? というのが私の感
覚です。



ってことで、古酒にはご注意を!



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2012-03-26
ニュイ・サン・ジョルジュ


2012-03-12
ワインの温度・・・タニタのデジタル温度計が来た


2012-02-27
地産地消(日本酒の話)


2012-02-09
もっとやって欲しい有料試飲


2012-01-23
明石家さんまの素直なワイン評


2012-01-18
情報はヤラセやシカケとの戦い


2012-01-04
ソムリエ林基就さんの番組を見て思ったこと


2011-12-27
一人歩きするブランド


2011-12-20
にごり酒


2011-12-12
メルシャンが「甲州」を英国へ輸出・・・興味深いニュースです



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