
飲茶を楽しむ CATEGORY:その他 2018-03-12 
六甲アイランドにある神戸ベイシェラトン&タワーズの中国料理店「翠亨園」で、飲茶バイキングを楽しんできました。残念ながらワインはお呼び出なかったです。
前から一度行きたいと思っていて、もう何十年の歴史が続いているから人気のコースなんですね。以前、ふらりと立ち寄ったら予約なしではNGで満員でした。
今回は家族・親戚計7人で大きな円卓を囲みました。約10種類ほどは定番の点心で、無条件にワゴンで運ばれてきます。その他は注文すると持って来てくれるという仕組み。ジャスミンティは無料で、その他の飲み物は有料。といっても、大きなポットにプーアール茶などを入れて持って来てくれて、飲茶方式なので、どんどんお湯を足してくれます。
香菜風味のギョーザがなかなかハマル味でしたね。一人4000円とちょっと高めですが、食べ放題のフルサービスですから、とても満足できます。

昨今流行の「肉バル」 CATEGORY:レストラン/ワインバー 2018-03-05 
友人に誘われて、「肉バル」なるものに行ってみた。
場所は大阪・天満橋。7時半くらいに到着したと思うが、店内には若い女性のグループが一組だけだった。
カジュアルな内装で、メニューの見せ方もカジュアル。肉(ステーキ)がメインで、肉の部位別に100g単位で注文できる。お酒もライトなものが中心。
私たちが利用したDOMOという店は、焼肉の大同門の別業態のようだった。なるほど、「焼き肉屋」に入るのは二の足を踏む女性にも入りやすいし、洋風なカジュアルさが若者向けで値段もグラム単位で明朗なのがいい。
私は肉だからワインと思ったのに、ドリンクメニューからワインを発見できず、他の飲み物を頼んだ。しかし店内にはワインが並んでいるので、コレ飲みたいんだけどというと、ワインバイキングなるメニューを注文しないと飲めないとのこと。よーく見ると小さくドリンクメニューの中に表示されていたが、目立たないので見逃してしまった。
品揃えはすべてサッポロビールだったので、サッポロからの提案なんだと思う。1500円で飲み放題だから、たいしたワインではない。
肉はとても美味しかったが、他のサイドメニューが少し物足りない感じだった。記憶ではミスジ100gが1690円だったような気がする。女性なら100gでも満足できるのでリーズナブルだけど、男性が200g食べたら、そこそこの値段になる。けど、値段の割に肉の質は悪くなかった。

ピョンチャン冬季五輪開幕&ワイン CATEGORY:データ分析 2018-02-09 
いよいよピョンチャン冬季五輪が開幕しました。北朝鮮の誰それが来たとかそういうのは重要かもしれないけれど、私自身はあまり興味がありません。
さて、長い間このコラムの更新が滞っていたのは、私の健康の問題でありまして、昨年11月の中旬から恐らく溶連菌が原因であろうと思われる疾患でワインも自粛気味で、昼間もテレビを見ながら臥せっているという状況でした。
そんな中随分たくさんの韓国ドラマをネットで見たのですが、なにしろ韓ドラの中にはワインを飲むシーンが多いので、今回は韓国のワイン消費量について調べてみました。
1人当たりのワイン消費量(2015年)
1位 バチカン市国 54.26ℓ
2位 アンドラ 46.26ℓ
3位 クロアチア 44.20ℓ
4位 スロベニア 44.07ℓ
5位 フランス 42.51ℓ
6位 ポルトガル
7位 スイス
8位 マケドニア
9位 モルドバ
10位 イタリア
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シンガポール 3.23ℓ
日本 2.73ℓ
中国 1.18ℓ
台湾 0.90ℓ
韓国 0.72ℓ
・・でありますから、ドラマではかなりワインが強調して扱われているのですね。そういえば以前韓国語を教えてくれた韓国人の大学院生(現在は大学の先生)が、ワイン=おしゃれな飲み物と言っていました。
お金持ちのおしゃれな人が飲むお酒としてワインが登場するのが韓ドラということなんでしょうね。ドラマの中では悩んだり苦しいことがあって浴びるようにお酒を飲む時は、焼酎かウイスキーが登場し、それもストレートでガバガバ飲むというのも韓ドラで使われる定石です。
以前、済州島へ行った時、現地のビールを飲んだら全然美味しくなくて、結局日本のビールばかり飲みました。韓国人から見ても、日本のビールは美味しいのだそうで、日本へ行ったらビールを沢山飲んでしまうらしいです。

ポルトガルワイン、いいかも。 CATEGORY:その他 2017-09-28 
わりと私自身もないがしろにしてきたポルトガル。最近ポルトガルワインに遭遇することが増えてきて、飲んで見たらなかなかいい。そして安い。
少し調べてみると、ポルトガルがワイン産業の振興を始めたのは、現在のEUに加盟した1986年以降とのこと。だいたい改革を始めてから30年くらいすると、成果が現れる・・・ということは、1986+30=2016だから、まさに今花開いてきたところだ。何でも世界のワイン評論家もポルトガルではこれからどんどんいいワインが出てくると期待しているらしい。
思えば新世界と呼ばれる南米や南アのワインが安くてそこそこ旨いよと言われ始めたのが約30年前(1985年頃)。ヨーロッパでフィロキセラが蔓延したのが19世紀の後半で、危機感を覚えた生産者の一部が、新世界(別の大陸)に生産拠点を移し始めたが、成果が出るころには世界大戦が起こり、戦後ようやくぶどう畑を立て直して、ようやく日本でも1980年代に注目されるようになったと記憶している。
ポルトガルも、1986年から一斉に始めたわけではないので、これからどんどん注目のワインが出てくるにちがいない。頑張って欲しい。私も意識して飲んでいきたいと思います。

なんちゃってはダメよ! 白鹿さん CATEGORY:その他 2017-09-12 
灘五郷の西宮郷にある白鹿が経営しているレストランでの出来事。5人でおじゃまして、私はドライバーなので注文しなかったのですが、2人が「利き酒セット」を注文しました。
写真のようにお酒の種類が書かれたシートの上に、色違いの鹿のマークが入ったぐい呑みが並びます。
ふと2人の並び順を見たら逆になっているので、係りの方にどちらかが間違ってるんじゃないの? と聞いてみました。すると、まったく答えられない。
ともかく、この件以外にも、注文したメニューがバラバラだったんですが、違う物を並べてみたりと、本当に間違いが多い。何を聞いても、パートの方で詳しいことを知らなくて、いちいち上に人を呼んでこないと分からない。
白鹿という大看板を背負っていて、建物も立派に建て替わったのに、中身がお粗末すぎます。地元民として恥ずかしい。
料理の方はともかくとして、せめて酒くらいは間違いなく、誇りを持って出されることを望みます。
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