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管理人コラム

日記デザイン

丹波ワインのワイナリーへ行ってきました

カテゴリー:造り手・ワイナリー

2011-09-19

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ぶどうの収穫は90%終わって、残っているのはセミヨンのみ。
(写真)セミヨンは貴腐菌がつくのを待って、一粒づつ収穫するのだそうです。
見学は無料ですが、工場の見学が中心で、ぶどう園の中には連れて行ってもらえませんでした。このセミヨンは工場の目の前にあって、見学することができました。
そして、3種類のワインと1種類の梅で造ったお酒を試飲させてくれました。



搾汁は例の風船のようなので何回もプレスするタイプだそうです。地下貯蔵庫はなく、地上のセラーを空調して管理しているとのこと。

試飲した中では亀岡産のメルローで造った赤が一番おいしかったので、それを購入して帰りました(2009年もの)。



とてもメルローらしさがよく出た、いい感じの赤です。1本2000円。

レベルとしてはフランスから輸入した2000円クラスのいい出来のものと同等くらい。
この価格設定をどう評価するかは賛否あるところでしょう。

輸入かそうでないかを置いといて、2000円のワインとしてどうかと問われたら、私としてはこのメルローはマルですね。


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観光と言う名の甘い蜜 KOBEワイン

カテゴリー:造り手・ワイナリー

2011-09-11

写真


丁度ぶどうが実っている頃かと思い、ぶどうの写真を撮りに神戸農業公園に出かけました。
カベルネ・ソービニヨンが実っていました。


神戸市の西の端、このあたりは雑木の生い茂る丘陵地で何も生んでいなかったそうです。そこにぶどう畑をつくり、ワイン造りを始めたのは何十年前かな?

何も日本でワインを造らなくてもというのはよく言われることです。
神戸ワインも当初はバルクで買ったワインを混ぜていたと思いますが、最近は100%神戸産のぶどうのワインもできるようになった模様です。

そして本日、神戸産ぶどう100%の赤ワインを買ってきました。
で、飲みました。1855円もしたのに、これはない。398円か498円ならしゃあないかと思えるかも知れませんが1890円はないでしょう。
ミディアムボディと書かれていたけど、ライトです。評価できるとすれば、きっと果汁濃縮はしていないということ。

昼に南京町を通ったのですが、ここも観光で最近は料理がまずく、今日も元町通りでベトナム料理にしておきました。
所詮観光客相手というのが見え見えのKOBEワイン。
考えをあらためて欲しいものです。ご近所だからこそ、厳しい物言いになってしまうのはご勘弁ください。


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ワインショップめぐりでワインの難しさを痛感しました

カテゴリー:ワインショップ

2011-09-08

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このサイトを始めたので、今まで行ったことのないワインショップへも意識して行ってみようと思って、暇を見つけては訪問しています。そこで少し感想を!



■失敗に終わった尼崎・豊中方面のワインショップ


インターネットで調べて尼崎市にある某ワインショップにカーナビを頼りに行ってきました。
「目的地周辺です」とカーナビがしゃべるので、むむーっ何処だろう? と周囲を見るのですがそれらしきものがない。結局、そのワインショップなるモノはネット通販専門の店のようで実店舗は無かったのです。これが第一の失敗。


次に、尼崎の隣にある大阪府豊中市の店へ。これは店舗は見つかったのですが、ごく普通の酒屋。店名にワインショップとついていてもワインの店ではないということがあるんだという第二の失敗でした。



■大阪タカシマヤのワイン売場


JR大阪駅の大改装、及び伊勢丹三越の開店を意識して増床・大改装された大阪タカシマヤ。広くなったし、老舗百貨店らしい落ち着きとココにしかないブランドもちらほら見られ、素敵なデパートに生まれ変わっていました。

地下の食料品売場も通路が広く、各ショップのインテリアも新しくて高級感があり、ワイン売場への期待が広がります。ワイン売場は一番奥にありました。


しかし、何と言ったらいいんだろう? ワイン売場のところは他の食品売り場と雰囲気が違います。まず狭い。そして安売りのワインが積み上げられ、赤札が目立ちます。奥には空調されたセラーがあり有名ブランドも置いてありますが、それ以外の普通の店内の棚は狭くて、申し訳程度しか品揃えされていない感じ。

また別に「タイユバン」の独立ワインショップがあるのですが、こっちの値打ちを知るには、実際に飲んでみないと何とも言えないですね。


非常に大雑把な感想で申し訳ないのですが、大阪タカシマヤのワイン売場には迷いを感じました。




■エノテカ大阪店(写真)


首都圏・関西を中心に出店し、オンラインストアもあるご存知のワイン商さんです。

ゆっくり店を見たのは、この店ができて間もないころに続いて今回が2回目でした。

今更ながらなんですが、有名ブランドワインが中心だったのですね。写真に写っているように、万引き防止しなくちゃならない状態。お店のスタッフもおそらく有名ブランドには詳しくていらっしゃるのでしょうが、少しマニアックに「ランブルスコはありますか?」とお聞きすると「???」って感じでした。


お金に余裕があってブランド物が好きな方には良いお店かも知れません。
私のようなエブリディワイン派にはちょっと高級すぎます。


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JR伊勢丹三越のワイン売場は力が入っているネ!

カテゴリー:ワインショップ

2011-08-12

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昨日の午前中、JR大阪駅にこの春オープンした『JR伊勢丹三越』のワイン売場を見に行ってきました。

オープン当初列ができるほど賑わっていた伊勢丹三越も今は閑散としていて、ゆっくりと見ることができます。何たって好奇心旺盛な関西人ですから、とりあえず新しいものができたら”見に行く”のですが、見て品定めして気に入ればリピートするけど、こんなもんかと思えば行かない。
梅田にデパート4つはきついですよね。今はまだ阪急が半分しかない状態だからいいですが、阪急が全館完成したらどうなるんだろう?

それはともかくとして、伊勢丹三越のワイン売場は、かなり力が入っていました。
まず面積が広い。そして、ちゃんとクーラーが入ったセラーには、ビンテージ物の有名銘柄が1950年代から揃っているとの説明で、中に入ってみましたが、寒くて長時間は居られませんでした。お店の方のお話しによると、結構お高いワインが売れているそうです。一見の価値はあります。

まだ私はココで購入していないので、お薦めショップとして責任を持って推薦できるには至っていません。

2016年8月追記
JR大阪駅の伊勢丹は一部を残して無くなっています。このビルは現在ルクア・イーレという名前になり、ワイン売り場の場所は当時と同じですが、運営は別の会社になっている模様です。


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たまには日本酒。日本人なのだから!

カテゴリー:ワイン以外のお酒

2011-08-22

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ワインにせよ何にせよ、ちゃんと味わうには、お味見程度でないくて、量も飲む必要があります。
あまり飲みすぎると体を壊しますから、ワインにこだわりい始めると、他のお酒を飲む余裕がありません。



私はほとんど毎日ワインを飲んでいますが、たまに日本酒や焼酎も飲みます。ビールはお付き合いの時しか飲みません。



昨日は、灘のお酒「福寿」の酒心館にランチをしに行ったので、凍結酒を買ってきました。
この凍結酒、私は昔から好きです。フレッシュな状態で凍結されているので、おいしいです。



吟醸酒などを愛好されている方にはバカにされるかも知れませんが、みぞれ状でさっぱり飲める凍結酒は、日本酒が苦手な方にもするっと飲めるお酒ですね。


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2011-09-19
丹波ワインのワイナリーへ行ってきました


2011-09-11
観光と言う名の甘い蜜 KOBEワイン


2011-09-08
ワインショップめぐりでワインの難しさを痛感しました


2011-08-12
JR伊勢丹三越のワイン売場は力が入っているネ!


2011-08-22
たまには日本酒。日本人なのだから!


2011-08-15
評価って難しい!


2011-09-02
円高はワインファンには追い風ですが・・・


2011-08-29
夙川のワインショップ カーヴ・ド・テール


2011-08-25
ヨドバシカメラ梅田のワインセラー売場は充実してる



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