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管理人コラム

日記デザイン

10連休は大騒ぎ

カテゴリー:その他

2019-05-01

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私は人ごみが嫌いだし、連休は何でも高いから、連休の外出はこのところ最終日のみと決めています。
にもかかわらず、10連休なのに今日は大阪・梅田に出かけてみたら・・・。それはもう大変。

GW恒例の「阪神大ワイン祭」は、8階催場の床が抜けるんじゃないかという程の大盛況で、試飲するにも効率が悪すぎるので諦めました。

その後、ちょっとコーヒーでもと思い、喫茶店やカフェを回ると、どこもウエイティングの列・列・列。座りたいけど座れない人たちがあちこちでしゃがんでいたりと、すごいことになっていました。
サービス業の方たちは連休が終わるとバテバテでしょうね。

ここのところ、「平成最後の」だの「令和初の」といった言葉が飛び交い、昨夜のカウントダウンは大晦日をもしのぐ感じで、テレビはどの局も東京・渋谷の交差点、大阪・戎橋、皇居前、郡上踊りの会場を中継していました。まあ何十年に一度の、しかも今回は前の天皇がご健在の時に新天皇にかわるという100%祝賀ムードの改元で、まあ良かったんじゃないでしょうか?

私自身は、だからといって特別な事をするというタイプではないんですけれどね。


日記デザイン

自分の舌・ワインの品質(その3)

カテゴリー:データ分析

2019-04-24

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約2年前に同様の集計をしていて、その後を追跡してみた。

2016年以降、内飲みも外飲みも高いレベルで推移している。2011年当時に比べると、作る方も売る方も、買う方もかなりレベルが上がったようだ。

何回も書いているように、人間の舌はいい加減なところがあるし、点数を付けるのも絶対的なものではないし、ただ、許せるか許せないか、感動があったか無かったかといった部分は、ある程度経験すればわりど揺るぎがないはずだ。

ただ、自分でとにかく点数をつけようとすると、7点の幅、8点の幅はかなり広い。

自分の場合、7点は十分美味しいけれど、もうちょっと何か欲しいという時に付けている。8点はとても美味しいけれど感動とか個性とかが無い場合に付けてる。単なる優等生では8点止まりである。

個性は感動に通じるところがあり、「今までに経験のない何か」を個性と感じ感動するのだ。ただ好ましくない個性もありうる。個性以外の感動は、自分の場合はほぼ香り(アロマ、ブケ)の素晴らしさである。日常1000円台・2000円台のワインを飲む限りでは素晴らしい香りに出会う事は難しい。


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メジャーじゃない品種に目を向けるために・・・その4

カテゴリー:データ分析

2019-04-24

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同様の表題で書いたのは2017年7月。
実は2018年にも同様の集計を試みたのに、日記にアップしていない。ここに上がっているのは等サイトで平均8点以上のものである。

今回は初登場が多いのと、評価が横ばいが多い。後者はその後その品種を飲んでいないものも含まれる。

これだけ沢山の品種があれば、なかなかすべてを複数回飲むことは難しい。

マイナーな品種をあえて育てる造り手は、それなりにこだわりがあるはずだし、それをインポートしようと言う業者さんも、よく吟味して輸入しておられるのだと思う。

カベルネ・ソービニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、シャルドネなど超メジャーな品種は、いいものもあれば、イマイチなものもある。知っているからといって変に安心して買うのではなく、マイナーなものにも目を向けて欲しい。


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宮水のお話

カテゴリー:その他

2019-04-23

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今回は宮水のお話です。

今朝、我が家へお寺さんが月参りに来られて、お経が済んだ後、母と宮水の話で盛り上がっているのを隣の部屋で聞いていました。

お寺は西宮市の用海筋と言う幹線道路の東側にあるのですが、一筋のことでお寺のある場所の井戸水は鉄分が多くて酒造りには向かないのだそうです。

酒造用の地下水を汲む宮水エリアは案外狭くて、現在は、用海筋より西の市役所通りの国道43号線の南側一帯にあります。昔はそれよりも西の札場筋のかなり南の方に集中していた模様ですが、年月とともに北東へと移動したそうです。

夙川の伏流水と六甲山の花崗岩質を通り抜けた水と海水が微妙にまじりあった水とのこと。西宮市には「宮水保全条例」というのがあって、周辺で大掛かりな工事をする時には細かい決まりがあり、届け出もしないといけないとのこと。そうして水質を守っているのですね。

まあ、灘の大手酒造メーカーは、日常用の安価なお酒も沢山売っていますし、全国の地酒ブームのあおりで揶揄されたこともありますが、某日本酒飲み比べ会(毎回一つの県の酒を10種類飲む)で兵庫県がテーマだった時は、恐るべし兵庫県・灘の酒と思いました。すごくレベルが高い。

もちろん水も大切ですが、米・杜氏ともに揃っている兵庫県は一枚上でした。ついでに昔の事を申し上げると、この米を搗くのに、六甲山から流れる川の上流に水車を設けて石臼で搗いていたのです。今でも水車谷と呼ばれる場所があり、当時の石臼を庭や公園に配したりしています。
(写真は宮水の井戸のひとつ)


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タコもイカも

カテゴリー:ワインと料理

2019-04-22

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どの地域にもご当地の特産品がありますねー。

私が住んでいる兵庫県は、南北に長くて、北は日本海に面し、南の淡路島南部は四国と向かい合っていて、本州部分の南側は瀬戸内海と大阪湾です。

さて、今比較的安い旬の海産物はホタルイカで、水揚量は兵庫県が日本一なんだそうな。ホタルイカといえば富山県のイメージが強いと思いますが、兵庫県の方が多かったんですね。

当然、大阪までは近いので、ランチメニューなどでホタルイカに遭遇する事が多い今日この頃。パスタとか天ぷらとか、一番ポピュラーなのは酢味噌で食べる方法で、スーパーでは酢味噌付きで売っています。

私は先日スーパーでホタルイカを買い、アヒージョにもしてみました。

兵庫県と言えばもう一つ、明石のタコも名物です。タコもイカもOK。あと、冬はカニですし、夏はハモと、本当に兵庫県は恵まれている。

しかし悲しいかな、スーパーの鮮魚売り場はどんどん狭くなり、置かれている種類も減って、この調子で行くと、魚介類が本当に欲しい時は黒門とか明石まで買い出しに行かなくてはならなくなる予感がします。


タイトルINDEX



2019-05-01
10連休は大騒ぎ


2019-04-24
自分の舌・ワインの品質(その3)


2019-04-24
メジャーじゃない品種に目を向けるために・・・その4


2019-04-23
宮水のお話


2019-04-22
タコもイカも


2019-04-15
ワインは女の飲み物か? Part2


2019-04-11
ワイン売り場が狭くなったスーパーの話


2019-03-29
半年間サーバーに振り回されて・・・


2019-03-15
昼から立ち飲み&朝シャン


2019-03-07
ワインは女の飲み物か?



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