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管理人コラム

日記デザイン

ライ麦パンを焼いてます

カテゴリー:その他

2017-06-15

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白い砂糖とか、白い小麦粉は体に良くないと言われるので、自分でライ麦パンを焼いています。最初の頃は店に売っているものを買っていたのですが、売っている店が少ない上に、夕方になると売り切れてなくなっているのです。それで自分で焼いてみようと思ったわけです。

失敗の連続で、めげそうになりながら、最近やっとパン生地と対話ができるようになってきました。

私が焼いているのは、ライ麦粉が3分の1、小麦の強力粉が3分の2のセーグルと呼ばれるパンです。

環境は一般家庭ですし、サワードゥを作るのによく推奨されているヨーグルトメーカーなどは使用していません。室温か、冷蔵か、オーブンについている発酵の設定を利用しています。

パン職人やお菓子職人の方が、加える水の量は、粉の性質によっても違うし、お天気によっても違うとおっしゃいますが、正にその通りです。まず一番難しいのが水加減です。案外温度管理の方が楽かも。

水加減の何が難しいかと言うと、水が多すぎても、少なすぎても、あとの調整が難しいという点です。水が多すぎた時は、粉をプラスして調整するわけですが、それが一発では終わらせられない。逆もまた同じ。その辺が経験のなさの悲しい所です。

先日完全に天然酵母オンリーで焼くことになってしまい、心配したのですが、何とか形になりました。当然ですよね。元々パンと言うのはそうしてできていたワケですから。

あと、最初に少しだけヨーグルトを入れるのですが、そのヨーグルトの種類によって焼き上がりの香りが全く違います。最初のうちは家にたまたまあった小岩井のヨーグルトを使っていて、その後明治のブルガリアヨーグルトに変えたら、ブルガリアの方が慣れ親しんだ香りになりました。

折角自分で焼いたパンですが、食べるのはもっぱら朝ごはんの時で、ワインと一緒に食べる機会はほとんどありません。


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タブレット片手にワインを買いに行くの巻

カテゴリー:本・テレビ

2017-06-08

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この前ご紹介したdマガジンをタブレットで見ながら車内で過ごしました。今日はワイン王国の最新号で、シャンパーニュ特集です。

電車を降りて、百貨店の食品売り場を歩いている時、ふとさっき見たシャンパーニュが売ってたら買おうと思いつきました。シャンパーニュが並んでいる場所で見ていたら、お店の人から声をかけられたので、えーっと、さっき見た・・・と言って鞄の中からタブレットを取り出し、ページをめくって「コレです」とお見せしたわけです。

・・・実に明快だ。これならお店の人もすぐに探せるじゃん!!・・・(これは私の心のつぶやき)
よくドラッグストアで外国人の方がスマホ片手に商品を探しているのと同じです。案内所でスマホを見せて「ここへ行きたい」と意志表示している人もいますよね。

私が興味を持ったのはサヴァール・ルーヴェルチュールで、かなり個性的と書いてあったし値段もそれほど高くないものです。

スタッフの方は探してくれましたが、残念ながら入っていませんでした。その方曰く、そこ(ワイン王国)に載っている他の商品ならありますが・・・とのことですが、載ってたら何でもいいというものではないし、第一、1本15000円以上するような商品が沢山載っているのです。3万円台のも、もっとするのも載っている。

シャンパーニュというだけでプレミアム価格であることが、シャンパーニュ最大の問題? 明石の鯛や関サバみたいなもんだから仕方がないのでしょうね。

もちろん世の中にはお金持ちもいらっしゃるので、1本ン万円にもニーズはあるのでしょうが、この雑誌に掲載されているものは少し高いものに偏り過ぎのような気がします。2つ前の号はバローロ、バルバレスコ特集ですが、それでもン万円のがいっぱい。さぞや美味しいのだと思いますが本当に値段にふさわしい美味しさかどうか??

実際レストランで食事していても、となりのテーブルでそんなに高価なワインを飲んでいるのに出会う事はめったにないし、高価なワインを沢山掲載することに意味があるのでしょうか?

とか思いつつ、不通に買えば1600円もする雑誌だけでなく、こんなに沢山の雑誌を月400円で読ませてもらってもいいのかしら? いつまで続くかしら? と思いつつ、タブレットライフをしている今日この頃です。


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めっちゃこぼれ話「ワインのコルクの使い道」

カテゴリー:その他

2017-05-15

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同窓会で声楽家の同窓生とワインの話になった。彼女は某大学の先生なので、当然学生に発声の指導などをしているわけだが・・・。

彼女曰く、ワインのコルクは発声の練習ツールにピッタリなのとのこと。口にコルクを咥えて発声練習をすると、ちょうど適度に口を開き続けられるんだって。

実はボイストレーニング用の器具が結構お高い値段で売られているのだそうで、そんなものを買わなくてもコルクで十分とのこと。

彼女はその日抜いたコルクを学生のために持ち帰りました。


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日本人はロゼを見直すべきだ

カテゴリー:ワインと料理

2017-05-12

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母の日に合わせてまたロゼワインを前面に売ろうとする姿を見かける。

売っている人にロゼについて聞いても、あまり聞くべき答えが返ってこないので、最近はいくらかロゼを意識して飲んでいる。その結果今の所「日本の料理とロゼはとても合う」と思える。

以前、すき焼きにロゼが合うと書いたことがある。肉=赤という方程式を思い浮かべる人は多いと思う。すき焼きに赤も合うのだけれど、それは、甘くて脂っこいすき焼きに、パワーがある赤で、強いもの同志をあてるという考え方だろう。ところが、甘い味というのは西洋の料理には少なく、同じ肉料理でも、すき焼きはちょっと違うのだ。

ロゼは、すき焼きの甘くてこってりをさらっと洗い流してくれて、新たな気分で次なるお肉を味わうことができるところがいい。ロゼの中に僅かに存在する赤的な要素、それは微量のタンニンなどだと思われるが、それが口をさっぱりさせるのに寄与しているのではないかと推察する。

ところで、すき焼き以外の日本料理、例えば刺身とか煮物、和え物などにもロゼは意外と合うのだ。私的には、ロゼで和食を食べると最も食が進む気がするし、料理の味も活きる気がする。赤だとどうしてもワインが主張してしまうし、辛口白でエキスの濃いものは料理に対して強すぎるし、やや軽い辛口白はいいけれど、どことなく飲食全体が痩せた感じを受けてしまう。その点ロゼは、料理を引き立ててくれる気がする。

例えば刺身は、案外脂が乗っている。逆に脂を流してしまった「洗い」の場合は酢味噌などで甘味や旨味を補って食べることが多い。なのでロゼにはこれらを洗い流す効果がある気がする。キーワードは甘味や旨味なのかもしれない。

ロゼでも2000円以上もするブランドがあるけれど、日常に飲むなら1200円前後のものでいいと思う。


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青ピーマンの香

カテゴリー:その他

2017-04-25

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昨日飲んだRosso dei Notriという赤ワインは、まず慎重に飲む前にその香り(アロマ)を聞いてみた。

うーん、これって青ピーマン? そう、例えるなら、自分が認知している限りでは青ピーマンというのが最もピンと来る形容だ。

「ワインを楽しむ58のアロマガイド」の“青ピーマン”のところを見ると、青ピーマンという表現は、黒ぶどうのカベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨンの香りの特徴となっているという。

ちなみにこのRosso dei Notriはサンジョヴェーゼ主体で、カベルネ・ソーヴィニヨンは20%のようだ。

実際このワインのファーストアタックの香りは、<美味しい赤ワイン>を連想させるものだ。おそらくそれは、今までに飲んだ美味しい赤ワインで経験があったからだと思う。


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2017-06-15
ライ麦パンを焼いてます


2017-06-08
タブレット片手にワインを買いに行くの巻


2017-05-15
めっちゃこぼれ話「ワインのコルクの使い道」


2017-05-12
日本人はロゼを見直すべきだ


2017-04-25
青ピーマンの香


2017-04-13
「ワインを楽しむ58のアロマガイド」


2017-04-11
これがカリフォルニアスタイル?


2017-04-06
ヤマザキを目指す外国人たち


2017-04-05
まだ、こんなことがあったのか


2017-03-30
一見豊かなようでその実、失われる多様性



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